結論:蒲郡市で瓦屋根のメンテナンスを行う際は、「部分補修で延命するか」「葺き替えで根本改善するか」を築年数と劣化状況で判断することが重要です。海風による塩害・台風被害が多い蒲郡市では、瓦のズレや棟の崩れを放置すると雨漏り・下地腐食につながります。本記事では、瓦屋根の葺き替えと部分補修の違い・費用・事例・注意点を詳しく解説します。
蒲郡市で瓦屋根の劣化が進みやすい理由
蒲郡市は三河湾に面しており、竹島町・形原町・西浦町などの沿岸部を中心に以下のような劣化要因が重なります。
・潮風による瓦の金具・棟部のサビ
・台風時の強風で棟瓦がズレる
・湿気・結露で葺き土や防水シートが劣化
・西日の影響で漆喰が乾燥・ひび割れ
📌 築25年以上の住宅では、「棟部崩れ」「防水層破損」「屋根下地腐食」が同時に進行しているケースが多数見られます。
部分補修と葺き替えの違い
| 項目 | 部分補修 | 葺き替え |
| 工事内容 | 棟瓦や漆喰など一部を補修 | 既存瓦を撤去して新しい屋根材に交換 |
| 工期 | 約1〜3日 | 約7〜10日 |
| 費用相場(30坪) | 約5〜20万円 | 約120〜180万円 |
| メリット | コストが安く短期間で完了 | 下地から一新でき、雨漏りリスクを解消 |
| デメリット | 根本改善にならない場合がある | 費用と工期がかかる |
| 耐用年数 | 約5〜10年 | 約30〜50年(陶器瓦の場合) |
📌 目安として、「棟のズレ」「漆喰剥がれ」「瓦割れが数枚」程度なら部分補修で十分ですが、防水層や下地が腐っている場合は葺き替えが必要です。
蒲郡市で選ばれる瓦屋根の種類
① 防災陶器瓦(釘固定+パッキンビス仕様)
・強風・地震に強い構造でズレや飛散を防止
・塩害に強い釉薬仕様(表面がガラス質)
・メンテナンスフリーで美観が長持ち
② 軽量防災瓦(ケイミューROOGAなど)
・従来の瓦の半分以下の重さで耐震性が向上
・デザイン性が高く、金属屋根に近いスタイルも選べる
③ カバー工法(金属屋根重ね葺き)
・既存瓦を撤去せず、その上に軽量金属屋根を設置
・廃材処理を抑えて工期短縮
・防錆塗装で塩害に強く、断熱性もアップ
費用の比較(30坪住宅の目安)
| 工事内容 | 使用材料 | 費用相場(税込) | 工期 |
| 棟瓦積み直し | 既存瓦再利用 | 約10〜25万円 | 約2日 |
| 漆喰補修 | 白漆喰または南蛮漆喰 | 約5〜15万円 | 約1日 |
| 屋根葺き替え(陶器瓦) | 防災瓦+防水シート | 約130〜180万円 | 約8〜10日 |
| 軽量瓦葺き替え | ROOGAなど | 約100〜140万円 | 約7日 |
| 瓦撤去→金属屋根カバー | SGL鋼板 | 約90〜130万円 | 約6日 |
📌 部分補修は応急処置的に有効ですが、築30年以上で防水層まで劣化している場合は葺き替えの方が長期的には経済的です。
実際の施工事例(蒲郡市)
事例①:形原町/築35年瓦屋根の棟積み直し
・台風後に棟瓦のズレを確認
・既存瓦を再利用し、樹脂貫板+パッキンビスで固定
👉 費用:約15万円/工期:2日
事例②:竹島町/瓦撤去+SGL鋼板葺き替え
・屋根下地が腐食しており、雨漏り発生
・瓦を撤去し、断熱材付き金属屋根を新設
👉 費用:約115万円/工期:6日
事例③:西浦町/漆喰補修と棟板金固定
・漆喰剥がれ+棟部のサビを補修
・南蛮漆喰で再施工し、金具をステンレス仕様に変更
👉 費用:約12万円/工期:1日
専門家コメント
「蒲郡市は潮風と台風の影響を受けやすく、棟瓦の崩れや下地腐食が多く見られます。部分補修で延命できる場合もありますが、雨漏りや腐食がある場合は葺き替えが最善です。弊社ではドローン点検・写真報告書をもとに、必要最小限の工事を提案しています。」
― 株式会社参邑(サンユウ)代表取締役 平野裕三
よくある質問(FAQ)
Q1. 部分補修でどのくらい持ちますか?
A. 施工部位にもよりますが、5〜10年が目安です。定期点検で延命可能です。
Q2. 瓦が数枚割れていますが、そのままで大丈夫?
A. 割れた瓦から雨水が浸入すると防水層が傷みます。早めの交換をおすすめします。
Q3. 塩害に強い瓦はありますか?
A. 釉薬瓦や防災瓦が最もおすすめです。表面がガラス質でサビ・腐食が起きません。
Q4. 瓦屋根を金属屋根に変えることはできますか?
A. はい。軽量化とメンテナンス性を重視する方には人気の工法です。
Q5. 工事後の保証はありますか?
A. 部分補修で1〜3年、葺き替え工事で最長10年保証です。
Q6. 工事中に雨が降ったら?
A. 防水シートとブルーシートで仮養生を行い、安全に進めます。
Q7. 台風で瓦が飛んだ場合、保険適用はありますか?
A. はい。火災保険(風災補償)で修理費用がカバーされるケースがあります。
Q8. ドローン点検は無料ですか?
A. 無料です。高所作業なしで屋根全体を安全に診断します。
Q9. 施工後のメンテナンス頻度は?
A. 5年ごとの点検と、漆喰・棟部の補修を推奨しています。
Q10. 他社で直らなかった雨漏りも対応可能?
A. はい。再発ケースの原因特定から補修まで一貫対応しています。
まとめ
蒲郡市で瓦屋根工事を検討するなら、
・劣化範囲が狭い場合は部分補修で延命
・防水層や下地が腐食している場合は葺き替え
・塩害地域では防災瓦またはSGL鋼板が最適
この3つを軸に判断すると、無駄のない長寿命リフォームが実現します。
会社情報
株式会社 参邑(サンユウ)
代表取締役:平野 裕三
所在地:〒443-0048 愛知県蒲郡市緑町2-25
TEL:0533-56-2070 / FAX:0533-56-2071
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