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バリアフリーも考慮したお家リフォームへ

きっかけは家全体をバリアフリーを取り入れた快適なお家にしたいとのことでご相談いただきました。
築年数30年以上経過しているお家。
部屋ごとの段差や部屋の狭さを気にされていました。

リフォームするなら一度に一気に行いたい！とのことで、お風呂、キッチン、和室、洋室、洗面化粧台…と多くの箇所のリフォームをご依頼下さいました。

住みながらリフォームを決意

お家を全体的にリフォームすることになると心配されるのが、住みながらでも大丈夫かどうかということです。
お客様と相談して今のままお家に住みながらリフォームすることにしました。
そのため、お客様の生活の支障がでないように配慮しながら期間をかけてリフォームすることに！

流れとしてはこの順番でリフォームをしていきました。
①お風呂、洗面化粧台、脱衣所のリフォーム
②キッチン
③洋室・和室・窓の格子
④廊下　手すり

約1ヵ月の期間をかけた大掛かりな工事となりましたが、お客様のご協力のもと進めていきました。

脱衣所、お風呂のスペースを広くし、広々した空間へ

昔ながらの在来工法で作られたお風呂、脱衣所もタイル張りの状態でした。
お風呂、脱衣所ともに床、壁、天井も張り替えて、間取りも広々としたスペースになるように。
お風呂はTOTOのサザナ。サイズは1616サイズをご選択され、足を広々伸ばせてゆったりできるようになりました。

そして洗面化粧台はTOTOのVシリーズ。
お手入れのしやすさとコスパの良さで人気の商品です。
収納スペースが確保され、壁の色にもなじむホワイトで清潔感が溢れる空間に！

こだわりのキッチンリフォーム！明るい雰囲気のキッチンへ

次にキッチンのリフォームを行いました。

キッチンはI型のTOTOのクラッソをご希望。
カラーはルフレレッド。
ホワイトのキッチンでしたが、パネルを赤にすると場所が明るくなり、とてもオシャレな雰囲気に。

またコンロは3口のガスコンロにし、横には作業スペースを確保。
レンジフードは薄さ35mmのスリムな外観だけでなく、細部のデザインにまでこだわり、お手入れのしやすさを追求した商品です。

和室は洋室へ！家族のだんらんの場の洋室はフローリング、壁、天井張り替え

続いては和室や洋室のリフォームです。

今まで和室として使っていた場所は畳を撤去し、フローリングにしました。
襖や障子はそのままを活かし、張り替えをし、和な雰囲気も残すようにリフォーム。

防犯面を考慮した窓の格子取り付けとバリアフリーを考えた手すりも取り付け

家の窓を開けたいけど、家の中が見えることと防犯面が心配とのことで3箇所に窓格子を取り付けることに。

そして家の中では手すりを取り付け、バリアフリーを考慮したリフォームを行いました。
部屋と廊下の段差も無くし、ちょっとしたつまづきで転倒を防ぐ配慮を行いました。
昔は部屋と部屋に段差を付けて区別することが多かったですが、今はフラットな床が主流なため安全性も確保されています。

お客様より「リフォームして本当に良かった！」の声

約1ヵ月という長い工事を行いましたが、工事が完了してお客様より
「快適で住みやすい家になった！高齢の家族のことも考えてリフォームしたが、仕上がりにとっても満足している」
と喜びのお声いただきました。

お客様が住みよい場所となるように工事を行い、喜んでいただけて本当に良かったです。
この度はご依頼いただき誠にありがとうございました。