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サイディング外壁はここが危険!塗装のタイミングと注意点

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目次

1. サイディング外壁の特徴と劣化リスク

1-1. サイディング外壁とは

サイディング外壁は、住宅の外壁材として非常に人気の高い材料です。
窯業系サイディングはセメントを主成分とし、耐火性や耐久性が高く、木目調や石目調など多彩なデザインを実現できます。金属系サイディングは軽量で施工性が良く、メンテナンスも比較的容易です。木質系や樹脂系もありますが、いずれも共通して「施工が容易」「デザインの自由度が高い」というメリットがあります。

さらに、断熱材や遮音材を組み合わせることで、住宅全体の快適性を向上させることも可能です。ただし、その構造上、劣化しやすい箇所や水の侵入リスクがあることも理解しておく必要があります。

1-2. 劣化が進みやすい箇所

サイディングは耐久性がありますが、次の箇所は劣化が進みやすいです。
– 目地(シーリング部分)
– 軒下や北面
– 角や窓周り

サイディング外壁の劣化は、特定の箇所に集中することが多いです。まず、目地部分(シーリング材)は外気や紫外線、雨風にさらされやすく、硬化やひび割れが発生しやすいです。
また、北面や日陰になる軒下は湿気がたまりやすく、カビや藻が発生することがあります。

さらに、窓まわりや角の部分も外壁が複雑に組み合わさるため、ひび割れや塗膜の剥がれが起こりやすいです。外壁材自体の反りや膨れも、こうした劣化箇所に影響されて発生することがあります。

1-3. 放置すると起こるトラブル

劣化を放置すると、住宅全体の耐久性に影響を及ぼします。小さなひび割れや剥がれをそのままにしておくと、雨水が内部に浸入し、下地の腐食や構造材へのダメージにつながります。

また、コーキングの劣化を放置すると、雨漏りやカビの発生リスクが増大します。さらに外観の美観も大きく損なわれ、塗装の寿命も短くなるため、早めの対応が重要です。適切なタイミングで塗装や補修を行うことが、建物を長持ちさせる鍵になります。

2. 塗装の適正タイミング

2-1. 築年数の目安

一般的には新築から8〜12年が塗装の目安といわれています。しかし、築年数だけで判断するのは危険です。地域の気候条件や外壁の素材、日当たりや風当たりなどによって劣化の進行は大きく変わります。

たとえば、海に近い住宅では塩害による劣化が早まり、日差しが強い地域では紫外線による塗膜の劣化が進みます。築年数に加え、定期的な点検で外壁の状態を確認することが、適正な塗装タイミングを見極めるポイントです。

2-2. 見た目で分かる劣化サイン

外壁の劣化は、見た目にも現れます。代表的なサインとして、手で触ると白い粉が付く「チョーキング現象」、塗膜の剥がれや膨れ、目地や角のひび割れ、カビ・藻・苔の発生などがあります。これらのサインは初期段階では目立たないこともありますが、放置すると内部の腐食や雨漏りの原因になり、修繕費用も増加します。定期的に目視で確認し、劣化を早期に発見することが重要です。

2-3. 塗料の耐用年数と影響

塗料の種類によって耐用年数は大きく異なります。アクリル系は5〜7年、ウレタン系は8〜10年、シリコン系は10〜15年、フッ素系は15〜20年といわれています。

前回の塗装で使用した塗料の種類や品質、施工方法も塗装周期に影響します。耐用年数を把握したうえで、外壁の状態に応じた塗料選択を行うことが、建物を長持ちさせる秘訣です。

3. 塗装前の注意点

3-1. 下地の状態確認と補修

3-2. 足場や施工範囲のチェック

3-3. 天候や季節を考慮した施工

4. 塗装後の長持ちさせるポイント

4-1. 定期的な点検とメンテナンス

塗装後も5年に1度程度は目視で点検を行い、ひび割れや剥がれ、コーキングの劣化などを早期に発見することが重要です。特に北面や軒下、窓まわりなど湿気の溜まりやすい場所は注意しましょう。

また、外壁に付着した汚れや苔・藻は早めに洗浄し、防水効果を維持することが耐久性を高める秘訣です。

4-2. 外壁材や塗料に合ったケア

小さな劣化は放置せず、部分補修を行うことで、塗膜全体の寿命を延ばすことができます。ひび割れやコーキングの劣化は、早期に対応することで大規模な再塗装を避けられます。

部分塗装は費用も抑えられるため、定期的なチェックと補修が長期的なメンテナンスには欠かせません。

4-3. トラブルを防ぐ日常チェック

外壁の耐久性は環境にも左右されます。道路沿いや海に近い住宅は排気ガスや塩害の影響を受けやすく、湿気の多い場所はカビや藻の発生が進みます。
植栽や雨樋の位置なども外壁に影響するため、塗装後も周囲環境に注意して管理することが重要です。

5. よくあるトラブルと回避方法

5-1. 塗装の剥がれや膨れ

塗装直後や施工後数か月で塗膜が剥がれたり膨れたりするトラブルは、下地処理不足や湿気、塗料の乾燥不良が主な原因です。特にサイディング外壁では、古い塗膜やコーキングの劣化が残った状態で塗装すると、塗料がしっかり密着せず膨れや剥がれが起こりやすくなります。
回避方法としては、施工前に業者が高圧洗浄で汚れや旧塗膜を除去しているか確認すること、下地補修やシーリング打ち替えを適切に行っているかを見極めることが重要です。また、施工後も早期にチェックすることで小さな剥がれを見逃さず、速やかに補修対応できます。

5-2. シーリングの劣化

サイディング外壁では、目地や窓まわりのシーリング(コーキング)が劣化することで雨水が浸入し、壁内部の腐食やカビの原因になります。施工時にシーリングが適切に打ち替えられていない場合や、劣化したまま塗装されると、塗装後数年でひび割れや剥がれが発生することがあります。
回避方法としては、施工前にシーリングの劣化状況を業者と確認し、必要に応じて打ち替えや増し打ちを行うことが大切です。また、塗装後も定期的に目視点検を行い、亀裂や硬化の進行を早めに発見することで、大規模な補修を避けられます。

5-3. 色ムラや仕上がりの不満

色ムラや仕上がりの不満は、塗料の混色不足や塗装方法、天候条件の影響によって発生します。特に濃色や特殊色は塗膜の厚みや乾燥時間によって見え方が変わりやすく、部分的に色の差が出ることがあります。施工後に「思っていた色と違う」と感じるケースも少なくありません。
回避方法としては、施工前にサンプル塗装で色味を確認する、塗料メーカーの指示に従った塗装方法で施工されているか確認することが重要です。また、天候条件を考慮し、雨天や高湿度の日を避けて施工することで、塗装のムラや乾燥不良による仕上がりの不満を最小限にできます。

6. 専門家に相談すべきケース

外壁塗装は家の美観だけでなく、耐久性や建物の安全性にも関わる重要な工事です。自分で簡単なチェックはできますが、劣化の程度や必要な補修範囲を正確に判断するには、専門家の診断が不可欠です。以下のようなケースでは、早めにプロに相談することをおすすめします。

7. まとめ

サイディング外壁は美観と耐久性に優れた外壁材ですが、劣化サインを見逃すと建物全体に悪影響を及ぼします。塗装のタイミングは築年数だけでなく、劣化サイン、下地の状態、使用塗料の耐用年数を基準に判断しましょう。施工前には下地補修や施工範囲の確認、天候のチェックを行い、施工後も定期点検と適切なメンテナンスを継続することが重要です。信頼できる業者の選定や専門家による診断を活用することで、サイディング外壁を長く美しく守ることができます。

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