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【豊橋市 防水塗装】対策しないと家中カビだらけに!? 豊橋市の実例紹介

「防水塗装は見た目をきれいにするだけ」と思っていませんか?
実は防水塗装は、家を雨や湿気から守る最前線の工事です。
特に豊橋市のように雨や湿気が多い地域では、防水塗装を怠るとあっという間に外壁や屋根が傷み、家の内部までカビや雨漏りが広がってしまいます。
この記事では、実際の失敗事例やリスク、費用相場を紹介しながら、正しい防水塗装の知識をお伝えします。
「まだ大丈夫」と放置すると数百万円の修繕費につながる危険もあるので、ぜひ参考にしてください。

目次

1. 防水塗装を怠った場合のリスク

防水塗装を怠ると、住宅の寿命が大幅に縮まり、修繕費が跳ね上がります。ここでは特に多いリスクを3つ紹介します。

1-1. 雨漏りの発生

見えない部分から家を傷める

外壁や屋根の小さなひび割れから水が侵入すると、見えない部分から家が傷み始めます。
雨漏りは天井にシミが出るまで気づかないケースが多く、発覚したときにはすでに木材が腐っていることも少なくありません。
早期の防水塗装は、こうした深刻な雨漏りを未然に防ぐ有効な手段です。

1-2. カビやシロアリ被害

健康被害と二次災害のリスク

防水性が失われると湿気が壁の中にこもり、カビが発生します。
このカビはアレルギーや喘息の原因となり、住む人の健康を直撃します。
さらに湿気を好むシロアリが木材を食い荒らすと、家の耐久性そのものが失われてしまう危険があります。

1-3. 修繕費が高額化

「数十万円」で済むはずが「数百万円」に

本来なら定期的な防水塗装で100万円前後に収まる工事も、放置することで屋根や外壁全体を交換する必要が出てきます。
最悪の場合は内部のリフォームまで必要になり、修繕費が300万〜500万円に膨らむケースもあります。
「まだ大丈夫」と考えることが、最も高額な出費につながるのです。

2. 豊橋市で実際に起きた失敗事例

豊橋市で実際に防水塗装を怠ったことで起きた失敗事例を紹介します。地元の具体的なケースは、多くの方の参考になります。

2-1. ひび割れを放置して雨漏り

小さな油断が大きな損失に

築15年の家で小さなひび割れを放置した結果、数年後に雨漏りが発生しました。
当初は外壁補修だけで済むはずが、内装リフォームまで必要になり、修繕費は400万円に。
「ちょっとしたひび割れだから」と油断したことが、高額な損失を招いた典型的な例です。

2-2. 安価な業者に依頼して失敗

安物買いの銭失い

安さに惹かれて工事を依頼した業者が、低品質の塗料を使用していました。
結果、5年も経たないうちに塗膜が剥がれ、防水機能がほぼゼロに。
再度工事を依頼する羽目になり、最初に信頼できる業者に頼んでいれば避けられた無駄な出費となりました。

3. 防水塗装の種類と特徴

防水塗装には複数の種類があり、それぞれ耐久性や価格、施工方法に違いがあります。
ここでは豊橋市でよく採用される代表的な防水塗装を取り上げ、その特徴とメリット・デメリットを解説します。

3-1. ウレタン防水

柔軟性と密着性が高い万能タイプ

ウレタン防水は液体状のウレタン樹脂を塗り重ねて、防水層を形成する方法です。
複雑な形状の屋根やベランダにも対応でき、比較的コストも抑えやすいのが特徴です。
ただし職人の施工技術によって仕上がりの耐久性が左右されやすいため、信頼できる業者に依頼することが大切です。

3-2. シリコン防水

コストパフォーマンスに優れた定番

シリコン防水は価格が安く、幅広く使われている防水塗装です。
耐候性がある程度あり、短期的にコストを抑えたい方には選ばれやすい施工方法です。
ただし耐久年数は7〜10年ほどと比較的短いため、長期的なメンテナンスを視野に入れて検討する必要があります。

3-3. フッ素防水

高耐久でメンテナンス周期を延ばせる

フッ素防水は他の防水塗装に比べて高価格ですが、その分耐用年数が15〜20年と長く、メンテナンス回数を減らせます。
特に豊橋市のように雨風が強い地域では、長期的に見てコストパフォーマンスが高い選択肢です。
初期投資を惜しまず、将来的な維持費を抑えたい方におすすめです。

4. 豊橋市における防水塗装の費用相場

防水塗装の費用は、家の大きさや劣化状況、塗料の種類によって大きく変わります。
ここでは坪数ごとのおおよその費用感を紹介します。実際の見積もりを取る際の参考にしてください。

4-1. 30坪の住宅

約60万〜100万円が相場

小規模な住宅では、工期が短く費用も比較的抑えられます。
ただし足場代が全体費用に占める割合が大きいため、塗料のグレードを上げても総額に与える影響は限定的です。
初めて防水塗装を行う方は、この規模であっても詳細な見積もりを確認しましょう。

4-2. 40坪の住宅

約80万〜150万円が相場

40坪クラスでは施工範囲が広がるため、塗料の種類や工法の選び方で費用に差が出ます。
例えばウレタン防水とフッ素防水では、同じ面積でも20万〜30万円の差が生じることがあります。
「予算重視なのか」「耐久性重視なのか」を事前に明確にすることが重要です。

4-3. 50坪の住宅

約100万〜200万円が相場

大型の住宅では施工日数が増え、職人の人件費が大きく影響します。
また、屋根やバルコニーなど複数の部位に防水塗装が必要になるケースも多く、追加費用がかかることがあります。
特に豊橋市では台風対策の観点から高耐久の塗料を選ぶ方が増えており、長期的に安心を買う意味でも検討の価値があります。

5. 防水塗装で失敗しないためのチェックポイント

防水塗装は業者選びと契約内容の確認が成否を分けます。
ここでは工事を依頼する際に必ず押さえておきたい3つのポイントを紹介します。

5-1. 見積書の内容を確認する

「一式工事」だけでは危険

見積書に「防水工事一式」とだけ書かれている場合は要注意です。
使用する塗料の種類や施工範囲、回数が不明確なまま工事を進めると、追加費用を請求されるリスクがあります。
契約前に必ず細かい内訳を確認し、不明点はその場で質問することが重要です。

5-2. 実績のある業者を選ぶ

地元での信頼度をチェック

防水塗装は技術が結果に直結する工事です。
豊橋市で過去にどんな施工実績があるか、実際の施工例を見せてもらうことで業者の信頼度が分かります。
口コミや評判も参考になりますが、最終的には自分の目で確認することが大切です。

5-3. 保証内容を確認する

長期保証が安心につながる

施工後にトラブルが発生したとき、保証がなければ全額自己負担になります。
保証期間や対象範囲を事前に確認しておくことで、工事後の安心感が大きく変わります。
豊橋市のように雨が多い地域では、保証の有無が工事の価値を決めるといっても過言ではありません。

6. まとめ

防水塗装は「見えないから後回しでいい」と思われがちですが、実は住宅を長持ちさせるために最も重要な工事のひとつです。
特に豊橋市のように雨が多く湿気の高い地域では、防水対策を怠ると数百万円規模の修繕が必要になるリスクもあります。
今回紹介したリスクや実例、費用相場、そしてチェックポイントを踏まえ、早めに正しい防水塗装を検討することをおすすめします。
「今はまだ大丈夫」と思う前に、信頼できる業者へ相談してみてください。
早めの一歩が、将来の安心と家族の暮らしを守る最大の近道になります。

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