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【豊橋市 防水工事】放置すると家が腐る!? 豊橋市での施工費用と実例

屋根や外壁の防水は、目に見えにくい箇所ですが、放置すると雨水が建物内部に侵入し、腐食やカビ、構造の劣化につながります。
豊橋市では湿気や台風の影響も大きいため、防水工事は住宅の長寿命化に欠かせません。
この記事では、防水工事の種類、費用相場、施工事例、失敗しないためのポイントまで詳しく解説します。

目次

1. 防水工事とは?放置のリスク

防水工事は、屋根や外壁、バルコニーなどの雨水侵入を防ぐための施工です。
放置すると水が建材に浸透し、木部の腐食や鉄骨の錆、室内のカビ発生など、住宅の耐久性を著しく低下させます。
特に豊橋市のように湿度が高く降雨量も多い地域では、早めの防水対策が家を守る鍵となります。

1-1. 小規模な劣化でも危険

ひび割れや塗膜剥がれの放置は大損の元

外壁の小さなひび割れや防水塗膜の剥がれは一見軽微ですが、雨水が浸入すると内部の木材や下地材が腐食します。
初期段階で補修すれば数万円で済む場合もありますが、放置すると数十万円規模の修繕が必要になることもあります。
豊橋市では、こうした軽微な劣化を見過ごして大規模修繕に至った住宅が増えています。

2. 豊橋市で多い防水トラブルと原因

豊橋市では特に、屋根やバルコニーの防水劣化が原因のトラブルが多く報告されています。
ここでは代表的な事例とその原因を解説します。

2-1. 屋上やベランダの雨漏り

防水層の経年劣化が原因

ベランダや屋上の防水層は紫外線や雨風で徐々に劣化します。
亀裂や膨れが発生すると、そこから水が浸入し、室内の天井や壁に雨染みを作ることがあります。
施工後10年以上経過した住宅では、定期的な防水塗装の必要性が高まります。

2-2. 外壁からの浸水

コーキングの劣化や目地の隙間が原因

サイディングやタイル外壁の目地やコーキングは、年数と共に硬化やひび割れが発生します。
ここから雨水が浸入すると、内部の木材や断熱材が湿気を帯び、カビや腐食を引き起こします。
豊橋市の事例では、外壁の目地劣化が原因で内部構造まで影響が出た住宅も報告されています。

3. 防水工事の種類と施工方法

防水工事にはいくつかの種類があります。それぞれメリットと適用場所を理解することが重要です。

3-1. ウレタン防水

柔軟性と施工のしやすさが特徴

液状のウレタン樹脂を塗布して防水層を形成します。
複雑な形状の屋上やバルコニーでも施工しやすく、短期間で仕上げられるのが特徴です。
ただし、紫外線に弱いためトップコートによる保護が必要で、定期的な塗り替えが推奨されます。

3-2. シート防水

耐久性と施工範囲の広さが魅力

塩ビシートやゴムシートを敷設することで、防水層を形成する工法です。
広い屋上や平面が多い建物に適しており、耐久性も高いため長期間安心して使用できます。
施工には専門技術が必要ですが、定期メンテナンスにより20年以上の耐久性を維持可能です。

3-3. FRP防水

高耐久・軽量で施工範囲が狭い場所に最適

繊維強化プラスチックを用いた防水工法で、ベランダや狭小面積の屋上に適しています。
硬化後は非常に硬く、傷や摩耗に強いため長期間の防水性を確保できます。
施工費用はやや高めですが、メンテナンス頻度が少なく済むため、長期的にはコストパフォーマンスが良い工法です。

4. 豊橋市の施工費用の目安

防水工事の費用は工法、施工面積、下地の状態によって大きく変動します。
ここでは豊橋市での一般的な費用感を解説します。

4-1. ウレタン防水

施工面積や状態で変動

30㎡程度のベランダであれば、下地補修込みで約10万円〜20万円が相場です。
屋上全体の場合は面積が広いため50万円〜100万円程度になることもあります。
下地の痛みが激しい場合は補修費用が追加されることを想定しておくと安心です。

4-2. シート防水

広面積向きで耐久性重視

塩ビシートやゴムシートを用いた工法は、施工面積に応じて50万円〜150万円が目安です。
耐久性が高いため長期的にはコストパフォーマンスが良いですが、初期費用はやや高めです。
施工範囲や下地状態によって価格が上下するため、事前に見積もりを複数業者から取ることが重要です。

4-3. FRP防水

小規模面積の高耐久防水

ベランダや狭小屋上に施工する場合、10㎡程度で約10万円〜30万円が目安です。
施工費はやや高めですが、耐久性が高く、補修頻度を減らせるため長期的なコスト削減につながります。
施工業者によって費用や仕上がり品質に差が出るため、実績のある業者選びが重要です。

5. 実際の施工事例

豊橋市内で実際に行われた防水工事の事例を紹介します。
施工内容や費用感を知ることで、自宅の防水計画の参考になります。

5-1. ベランダのウレタン防水補修

小さなひび割れでも早期対応が重要

築12年のベランダで見つかった小さなひび割れをウレタン防水で補修しました。
施工期間は2日程度で完了し、雨漏りのリスクを完全に解消。
費用は約12万円で、放置した場合に比べて長期的に費用を抑えられる結果となりました。

5-2. 屋上のシート防水全面施工

下地補修を含めて耐久性アップ

築20年の住宅屋上で、防水層の経年劣化が確認されたため、下地補修とシート防水を全面施工しました。
施工費は約120万円で、耐久性が20年以上確保されました。
豊橋市の気候条件でも安心して使用できる施工方法です。

5-3. 狭小面積のFRP防水施工

小規模ながら高耐久を実現

狭小面積の屋上テラスにFRP防水を施工。
施工費用は約18万円で、摩耗や紫外線による劣化のリスクを大幅に減らすことができました。
施工後5年間でのメンテナンスも不要で、オーナーの満足度は非常に高い事例です。

6. 失敗しない防水工事のポイント

防水工事は施工後の耐久性が重要です。
ここでは、失敗しないためのポイントを解説します。

6-1. 複数業者に相談する

見積もり比較で適正価格と施工品質を確保

防水工事は工法や材料によって価格差が大きくなります。
複数の業者に見積もりを依頼することで、価格と施工品質のバランスを見極めることが可能です。
豊橋市内でも、複数業者比較によって失敗を回避した事例が多数報告されています。

6-2. 定期点検とメンテナンスを計画

施工後も油断せず定期管理

防水工事は施工後の劣化も考慮する必要があります。
定期点検を行い、必要に応じてトップコート塗布や補修を行うことで、防水性能を長期間維持できます。
豊橋市では、施工後も継続的に点検を行った住宅で雨漏りや劣化の発生率が低くなっています。

7. まとめ

防水工事は、住宅の耐久性と安全性を保つために欠かせない施工です。
豊橋市では湿度や台風の影響により、防水劣化による雨漏りや内部腐食のリスクが高まります。
工法や施工面積、下地状態に応じた最適な施工を行うことで、長期間安心して住宅を維持できます。
施工費用は工法や面積により異なりますが、早期対応で費用を抑え、将来的な大規模修繕を防ぐことが可能です。
また、複数業者への相談や定期点検の実施が、失敗しない防水工事のポイントとなります。
住宅の防水性能を維持し、家族と資産を守るために、早めの相談と適切な施工を検討しましょう。

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